ラバーカップの使い方

ラバーカップの使い方がわからない・・・

トイレや流し台の詰まりに使うあの道具、そう、ラバーカップなんですけど、使い方がわからないのですが・・・
見たことはあるけど、どうやって使うの?  買っては見たもののイマイチうまく使えない・・・。 こんな思いをしたことはありませんか?意外と知られていないのですが、実は「正しい使い方」があるのです。これを知っているのと知らないのでは大違い!

それではさっそく説明を・・・と行きたいのですが、ラバーカップには種類があります。まずはその説明から。

洋式カップ


*「ラバーカップ」は和製英語ですが、弊社でも製品名として採用しています。一般名称は「通水カップ(英語ではプランジャー)といいますが、スポイト、スッポン、ガッポン、ギュッポン、吸盤などさまざまな名称で呼ばれています。wikipedia(ラバーカップ)をご参照下さい。

■ラバーカップは大きく分けて3種類あります。
各種ラバーカップ
ホームセンターなどのお店に行くと、棚に並んでいるのを見かけた方も多いと思います。基本的には3種類有り、カップの底が出っ張っているトイレ用、カップの底が出っ張っていない排水口用(流し台、風呂場、形状が合えばトイレにも使えます。)、節水型便器の複雑な形状の排水溝にフィットして密着性を高める「ツバ」が付いたトイレ用(上の写真の右端)があります。


「ツバ」が付いた「ニューラバーカップフィット」の説明 >>

新製品「ニューラバーカップ トレイ付」>>


ニューラバーカップ フィット


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ラバーカップは排水口に押し付けた後に引き上げるときの吸引力で詰まりを解消します。そのため、排水口にカップがしっかりかぶさらないとうまくつまりを解消できません。トイレ用は、傾斜した面に開いた便器の排水口にもカップの先端が入って密着するように出っ張りが付いています。また、節水型便器の複雑な形状の排水口に対応するため、より密着性を高める「ツバ」が付いたタイプもあります。それに対し、流し・浴槽等の排水口用は比較的平らな面に開いた排水口に覆いかぶせて使うため、カップに出っ張りは付いていません。また弊社では排水口に合わせて大小2種類を用意しております(上の画像の左2個)。

ポイント 排水口の場所と形

■さていよいよ使い方です!(お問い合わせの多いトイレの場合:排水口用も基本的には同じ操作になります。)

特別難しいものではありませんが、ちょっとしたコツがあります。「静かに押して、力を入れてグッと引く」です。



1.
排水口をラバーカップで塞ぐ
トイレ用ラバーカップを排水口を塞ぐようにかぶせ、溜まっている水が少ない場合にはカップが隠れる程度まで水を入れます。



2.
ラバーカップを排水口に押し付ける
排水口にカップを密着させ、静かに押しつけます。



3.
ラバーカップを力を入れてグッと引く
力を入れて「グッ」と引き抜いてください。
引き抜く動作が大きすぎると、水のはね返りがありますのでご注意ください。
便器上面にビニールシートをかぶせ、ラバーカップの柄が出るように穴をあけて作業すると周囲を汚さずに済みます。


4.
この動作を数回繰り返す事で「詰まり」を取ることができます。詰まりが解消できたようなら、バケツで水を流し、スムーズに流れるかどうか確認してください。このとき、いきなりタンクの水や大量の水を流すと、詰りが取れていなかった場合便器からあふれる恐れがありますのでご注意ください。

洗面台に用いる場合、オーバーフロー口(水の溢れを防ぐ穴)を雑巾で塞いでください。この穴が塞がっていないとラバーカップの効果がでません。

流し台

 


どうでしょうか?

ラバーカップの使い方は、押すのではなく、引くところにポイントがあることもお分かりいただけたと思います。何度やっても詰りが取れない! ということになってしまったら、無理に棒などでつつかずに専門業者に依頼してみてください。