1 ゴミ分別容器の開発
廃棄物処理法改正を受け「リサイクルは分別から始まる」との考えに至り、分別表記による「優れた視認性」、
「投入口の工夫」、回収物が「外から見える工夫」などでゴミ分別に貢献して参りました。
今後も変化する時代に沿ったものづくりを積極的に進めていきます。
年号 | テラモトのゴミ箱の歴史(リリース) | ゴミ分別に関する変遷 |
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1950年代 |
テラモト初のゴミ箱の発売開始 |
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1960年代 |
大型のゴミ箱を発売 |
高度経済成長に伴ったゴミ量の増加 |
1970年 |
グランドコーナー発売 |
缶自動販売機の導入 |
1991年 |
ゴミの分別を促す |
廃棄物処理法改正 (資源有効利用促進法)制定 |
1990年代 半ば |
資材の再商品化の動きを受けて |
容器包装リサイクル法制定 |
2000年 |
グリーン購入法適合品 |
グリーン購入法制定 (循環型社会形成推進基本法) |
2000年代 |
分別を促進する |
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2008年 |
ペットボトルのリサイクルを促す |
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2015年 |
テロ対策や不審物の混入を抑制。 |
地球温暖化防止の新たな枠組み となる「パリ協定」が採択。 |
2019年 |
スタイリッシュなデザインで空間を演出 |
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2020年 |
ゴミ容量可視化で作業効率化をサポート |
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2021年 |
多言語表記で見やすいピクトグラムを導入した |
東京オリンピックが開催 |
2022年 |
非接触で捨てられるセンサー開閉式ゴミ箱 |
2 回収・運搬作業の効率化
テラモトは事業所・施設内で分別された資源ゴミを 効率よく回収・運搬・保管しやすい製品を数多く開発。
3 環境配慮素材を使用したものづくり
自社の物流・工場から出た廃材資材の有効活用や、再生素材を積極的に使用することで、持続可能な開発目標
(SDGs)として、循環型社会への貢献につながります。
他にも再生素材を使用した玄関マットや、施設備品、清掃用品を製造し、循環型社会へ貢献しています。
CO₂排出量を実質0にする為の選択肢を増やすべく、バイオマス素材による環境負荷低減を目指した、業務用ダスターシート。
4 新たな快適環境に向けた取り組み
ISO認証取得
私たちテラモトは、社会の一員として、快適でクリーンな生活環境の創造を追求し、地球環境との調和をテーマに社会貢献をおこなっています。
その一環として、ISO14001を認証取得し、環境に配慮したものづくりを常に目指しております。このページでは、テラモトの環境管理に関する基本方針をご覧いただけます。
その一環として、ISO14001を認証取得し、環境に配慮したものづくりを常に目指しております。このページでは、テラモトの環境管理に関する基本方針をご覧いただけます。
経団連自然保護プロジェクトへの寄付
経団連主催の自然保護プロジェクトへの寄付活動なども積極的に行い、社会と地球環境のよりよい未来を拓くことに貢献していきます。
未来へつなぐ!お掃除授業プロジェクト
大阪万博「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジに登録しており、小中学校向けに清掃方法の訪問授業を行います。
大学生と考えるSDGs
千葉商科大学サービス創造学部「新サービス研究開発プロジェクト」へ参加。SDGsと分別の関連を講義し、「ゼロウェイスト」を目指せるゴミ箱へのディスカッションを行いました。
SDGs債への積極的な投資
独立行政法人日本学生支援機構が発行する社会的課題の解決に資するソーシャルボンド、大阪府が発行する環境問題解決を目的としたプロジェクトのための資金であるグリーンボンドへの投資を行っています。
ボランティア活動
テラモトではサステナブルな社会に向けた取り組みの一つとしてゴミ拾いなどのボランティア活動を行っています。
市民マナー協力団体(市川市)
東京本社の所在地である市川市市民マナー協力団体に所属し、朝の清掃活動を行っています。
企×学協働プロジェクト「刀」
テラモトと関西大学がSDGsの取り組みについて協働し、付属高校の関西大学北陽高等学校1年生の生徒と探求学習を行う「刀」プロジェクトに参加しました。