正式名称は「電気・電子機器の特定の化学物質の含有表示方法 JIS C 0950」で、電機電子機器に含有される化学物質の表示に関する「JIS規格」の略称です。

2006年3月に改正され、同年4月に省令改正されたことにより、下記7品目、

・パーソナルコンピュータ
・ユニット形エアコンディショナ
・テレビ受像機
・電気冷蔵庫
・電気洗濯機
・電子レンジ
・衣類乾燥機

において、以下の6物質、

・鉛およびその化合物
・水銀およびその化合物
・カドミウムおよびその化合物
・六価クロム化合物
・PBB(ポリブロモビフェニル)
・PBDE(ポリブロモジフェニルエーテル)

の含有がある場合は、含有している旨の情報提供が義務付けられました。

2021年3月22日に最新改正版が発行されており、主な変更点としては、

・特定の化学物質の含有表示の変更として「含有マークだけを用いる場合」は、適用するJISの版が明確に分かることを目的に、含有マークの下にJISの改正発効年を西暦4桁で併記する

・特定の化学物質の含有表示の変更として「化学物質記号を付けた含有マークを用いる場合」は、化学物質記号を付けた含有マークの下部または右にJISの改正発効年を西暦4桁で併記する

・含有マークの除外項目からポリマー用途のデカブロモジフェニルエーテルを削除の3つが挙げられます。