TERAMOTO くらしとterakoyaコラム

【業界人向け】ビルメンテ業界の人手不足に清掃用具でアプローチ!BMトートバックとは
2019.03.04 業界コラム

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オフィスや公共施設など、私たちの生活を影で支えてくれているのは「清掃員」の方々です。近年、清掃員の人手不足が大きな問題になっており、テラモトではこの問題を解決するために清掃用具からのアプローチを続けています。

そんな人手不足の原因や現状を踏まえて、テラモトがどのような考えで清掃用具から人手不足を打開するアプローチとして、「BMトートバッグ2Way」を開発しました。なぜ清掃用具が清掃業界の人手不足の解決につながるのか、その理由とトートバッグ2Wayの特長をあわせてお読みください。

ビルメンテ業界のビル清掃員不足の現状とその原因

「BMトートバッグ2Way」についてご紹介する前に、なぜビル清掃員が人手不足なのか、その理由を考えていきましょう。

ビルメンテ業界の人手不足の現状

ビルメンテ業界は、長年事業者数と労働者数が増加し続けていました。しかし、ここ数年は増加が止み、労働者数は横ばいまたは微増にとどまっています。

これに対してビルメンテの必要がある建物は、特に都市部で増加傾向にあります。
管理する建物が増えているのに労働者数があまり増えていないため、ビルメンテ業界は人手が足りてないのです。

また、「そもそもビルメンテって何をするの?」と思う人も多く、具体的なイメージが湧かず応募者が少ないことも人手不足に拍車をかけているという説があります。

人手不足の理由

人手が足りない原因の多くはビルメンテに対する以下のようなイメージだと想定されます。

  • 掃除をして「汚れる」というイメージ
  • 重い清掃用具を運んで働く「重労働」というイメージ

これらがビルメンテに対する志望動機を失わせている部分がかなり大きいと考えられます。しかし、これらのイメージは全てが正しいわけではありません。
テラモトではこういったイメージを払拭するために「清掃用具から変える」というアプローチで挑んできました。

自分が汚れることなく掃除ができる清掃用具を開発したり、清掃用具の軽量化を図ったりする取り組みがその現れです。

特にこだわっているのが清掃用具の使い勝手で、「重労働」というイメージをなくすために体力を使わず効率良く汚れを落とせる清掃用具を数多く世に出しています。
清掃用具を掃除するために自分が「汚れる」ことや、重くて扱いづらい業務用清掃用具を使って働く「重労働」は日々改善されているのです。

人手不足を「トートバッグ」でアプローチ。その根拠とは

「清掃用具から業界のイメージを変える」、「人手不足を解消する」という取り組みの1つの答えが、テラモトが発表した「BMトートバッグ2Way」です。

ここからは「BMトートバッグ2Way」の特徴と、なぜこの商品が業界のイメージを変え人手不足を解消できる可能性を秘めているのかを解説していきます。

デザイン性

清掃業務用に見えないデザインが「BMトートバッグ2Way」のすぐ分かる特徴です。「おしゃれ」で「きれい」なデザインのバッグを使って軽快に清掃に勤しむ人の姿があちこちで見られるようになれば、掃除ビジネスに対する世間の「汚れる」「重労働」といったマイナスイメージも変化していくはずです。
イメージがプラス方向に変化すれば清掃業やビルメンテ業界への就職を希望する人が増えると考えられるので、人手不足の解消につながるのではないでしょうか。

持てる&背負える機能性

「BMトートバッグ2Way」は、その名の通り「肩にかける」、「背負う」の2つの運び方が可能です。
背負えば移動が楽ですし、両手を使って作業ができるので安全性も向上します。
「作業効率がアップする」、「安全性が高まる」という従業員に優しい仕様は離職者を減らすことにつながるため、人手不足問題解決の一助となるはずです。

清掃用具の工夫で人手不足を解決する

ビルメンテ業界の人手不足問題は根深いものがありますが、清掃用具によってイメージを変えることでこの問題を解決できる可能性があります。
その解決案の1つが「BMトートバッグ2Way」です。
作業効率を劇的に変えつつ人手不足問題を解消できる可能性のある清掃用具なので、ぜひ導入をご検討ください。

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