商業施設のごみ分別はSDGs対策だけじゃない!
管理効率化にもつながる理由
2026.07.28
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「分別ルールを設置しているのに、なぜかゴミ箱の中がぐちゃぐちゃ」商業施設の管理者の方なら、一度はこんな悩みに直面したことがあるのではないでしょうか。ごみ分別は、SDGs対策として語られがち。ですが、回収作業の効率化やコスト削減にも関係します。
この記事では、分別環境が整わない原因と改善のポイント、設置場所別の活用アイデアをまとめています。商業施設におすすめのゴミ箱を知りたい方も要チェックです。
商業施設で分別環境の整備が重要な理由

商業施設の分別環境づくりは、美観・SDGs・業務効率という3つの課題を同時に解決するカギになります。詳しく見ていきましょう。
利用者が多い商業施設では分別ルールが伝わりにくい
商業施設には、年齢も国籍も異なる、多種多様な利用者が訪れます。毎日同じ人が使うオフィスや住宅とは違い、分別ルールを浸透させにくいのが実情です。
通常通り営業しているだけでは、一人ひとりに丁寧な説明をすることもできません。そのため、一目でわかる分別環境をどう作るかが、大きな課題になってきます。
正しい分別は施設の美観維持にもつながる
分別が徹底された清潔なゴミ箱は、施設全体の美観維持に貢献します。逆にゴミ箱まわりが乱れていると、美観が損なわれるだけでなく、施設全体の印象まで下がりかねません。
誤投入や溢れたごみが散乱しない環境は、施設の管理レベルの高さをアピールする存在にもなるのです。
分別しやすい環境づくりが管理業務の効率化につながる
正しく分別が行われていれば、回収後の仕分け作業や、誤投入ごみの取り除きといった余分な手間が減っていきます。結果として、清掃・管理スタッフの負担軽減にも直結する話です。
入り口の環境整備が、業務効率の改善にまでつながっている。この視点を持てるかどうかが、施設運営の差を生みます。
商業施設でよくある分別に関する課題

分別環境が整っていない施設には、いくつか共通するパターンがあります。ここでは、ごみ分別における代表的な4つの課題を整理しました。
分別ルールが分かりにくく誤投入が多い
一目見て理解できないルールは、結局守られないまま終わってしまいます。たとえば、文字だけの案内表示は、忙しい利用者の目に留まりにくいのが現実です。
ゴミ箱の配置が適切でなく分別率が低下する
ゴミ箱の設置が適切でない商業施設も多くあります。動線から外れた場所にゴミ箱を置いても、利用者はなかなか見つけられません。「近くにあるゴミ箱に、とりあえず捨てる」という行動が頻発し、分別率の低下を招いてしまいます。
外国人や子どもにも伝わる表示になっていない
万人に伝わる表示になっていないことも課題のひとつです。特にインバウンド需要が高まる商業施設では、日本語表記だけのゴミ箱は機能しづらい場面も増えています。小さな子どもを含め、文字が読めない層にも伝わる、視覚的なサインの工夫が必要です。
ゴミ箱周辺が散らかり景観を損ねてしまう
投入口が小さすぎたり、容量が足りなかったりすると、ゴミ箱まわりに溢れたごみが山積みになりがちです。結果として、せっかくの施設の雰囲気も台無しになってしまうでしょう。
分別しやすい商業施設づくりのポイント

ごみ分別における課題が見えてきたところで、次は改善のための具体策を紹介します。押さえておきたいのは、ゴミ箱の種類や設置場所など4つの視点です。
分別種類に合わせたゴミ箱を設置する
まず、燃えるごみ・かんびん・ペットボトルなど、種類ごとに別のゴミ箱を用意するのが基本です。投入口の形状やデザインを変えるだけでも、誤投入はぐっと減らせます。
ピクトグラムやカラーサインを活用する
正しい分別のためには、色や絵柄で直感的に伝える工夫も欠かせません。カラー分けされた蓋やピクトグラム付きのサインは、言語や年齢を問わず伝わるツールになります。
利用者の動線に合わせて設置場所を工夫する
設置場所の工夫も欠かせません。どれだけ立派なゴミ箱であっても、人の流れを無視した場所に設置すると活用されません。休憩スペースや出入口など、自然と目に入る位置への設置がポイントです。
屋内・屋外で適したゴミ箱を使い分ける
長く使い続けるためには、屋内外それぞれの環境に適した仕様を選ぶことも大切です。特に屋外に設置するゴミ箱には、雨風への耐久性やカラスなどの対策が必要になってきます。屋内では、デザインも妥協できないポイントです。
分別環境を整備することで得られるメリット

分別環境を整えることで得られるメリットは、分別率が上がることだけではありません。以下の5点、すべてに効果的です。
1、ごみの分別精度が向上する:投入口や表示の工夫で、誤投入を軽減
2、リサイクル率の向上につながる:正しく分別された資源ごみは、そのままリサイクルに回しやすい
3、清潔感のある施設づくりを実現できる:ゴミ箱まわりの乱れがなくなり、施設全体の印象アップ
4、管理・回収作業の効率化につながる:仕分けの手間が減ることで、スタッフの負担が軽減
5、SDGsへの取り組みを来館者へアピールできる:分別環境の整備そのものが、施設の姿勢を伝える発信ツールに
商業施設でのゴミ箱設置場所別おすすめ活用例

同じ商業施設でも、エリアによって求められるゴミ箱の種類と役割は変わってきます。設置場所別のポイントを見ていきましょう。
エントランス・出入口
施設の第一印象を左右するエントランスや出入口には、デザイン性の高いゴミ箱が向いています。分別のしやすさに加えて、見た目の清潔感も重視するのがおすすめです。
フードコート・飲食スペース
ごみの種類が多岐にわたるのが、フードコートなどの飲食スペース。食べ残しやトレー、飲料容器など、分別区分を細かく設定するのがコツです。
また、大容量のゴミ箱を設置しておくと、回収頻度を抑えられます。
イベント会場・催事スペース
短期間で大量のごみが発生しやすいイベント会場や催事スペースでは、可動性の高いゴミ箱が重宝されます。設置・撤去のしやすさも、選ぶ際には必ずチェックしましょう。
共用通路・休憩スペース
共用通路や休憩スペースでは、動線上への設置が効果的です。利用者が一息つくタイミングで、自然とごみを捨てられるように工夫してみてください。
また、目立ちすぎない、施設になじむデザインも意識したいところです。
屋外広場・駐車場
雨風にさらされる屋外エリアでは、耐久性のあるゴミ箱が欠かせません。カラスや小動物によるごみの散乱を防ぐ、蓋付きタイプもおすすめです。
商業施設におすすめのテラモトのゴミ箱
ここからは、商業施設の分別環境づくりに役立つテラモト製品を3つ紹介します。なかでも2026年に新登場した『ミセルボックス』は、分別とデザイン性を両立した注目アイテムです。
テラモト/エコ分別カラーペールW90

本体と蓋を自由に組み合わせて使えるのが『エコ分別カラーペールW90』です。蓋がごみの種類ごとに、色分け・投入口の形も分けられているのがポイント。利用者が迷わず分別できる仕組みになっています。
本体容量は98Lで、350mlのあきかんなら約115本、ペットボトルなら約60本収納可能。さらに、製品容量の98%に再生素材を使用しており、SDGs対策にもぴったりの一台です。
テラモト/ニートSL(フラップ付) 一般ゴミ用

美観と耐久性、SDGs対策を兼ねたいなら、『ニートSL(フラップ付)』がおすすめです。再生ポリプロピレン100%の中容器に加え、ステンレス製のフラップ付き投入口を採用。サビに強く、汚れてもサッと拭き取れるお手入れ簡単なゴミ箱です。
67Lタイプで、350mlのあきかんなら約85本、ペットボトルなら約45本を収納できます。かん・びん用にはオフホワイト、もえるゴミ用にはアーバングレーと、用途に応じたカラー展開です。
テラモト/ミセルボックス

「ゴミ箱を置きたいけれど、景観を損ねたくない」そんな悩みを解決してくれるのが『ミセルボックス』です。上部はオリジナルデザインを印刷できるサイン看板、下部はゴミ箱という一体型の構造。“見せながら回収できるスポットサイン“として活躍します。
一見ゴミ箱に見えない見た目なので、来館者の動線を邪魔せず、スマートに設置できるのがポイント。デザイン面を活かせるため、施設内の案内やキャンペーン告知など、情報発信のツールとしても機能します。幅は500mm・700mmの2パターン、容量は47.5L・98L・47.5L×2(分別対応)があり、設置スペースやごみの発生量に応じて選択できます。
商業施設のごみ分別強化で、SDGsと運営効率を両立

商業施設のごみ分別は、SDGsへの対応という側面だけでなく、美観の維持や管理業務の効率化にも直結する取り組みです。分別環境が整えば、誤投入が減り、回収作業もスムーズになるでしょう。今回紹介したポイントやおすすめ製品を参考に、施設に合った分別環境づくりを進めてみてください。
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