TERAMOTO くらしとterakoyaコラム

冬の店舗・施設に必要な雪対策とは?
玄関の雪・水濡れ対策とおすすめマットを紹介
2026.11.03 商品の選び方 商品紹介コラム

「雪の日は床面が濡れて危ない」「毎年、冬の床汚れが清掃スタッフの大きな負担になっている」リスクが重なる冬季の玄関まわりは、店舗・施設にとって見過ごせない問題が集中する場所です。
この記事では、冬の玄関対策の基本から施設タイプ別のポイント、テラモトのおすすめマットまでご紹介します。店舗・施設の雪対策に役立つ情報が得られるはずです。

冬の店舗・施設では玄関まわりの雪対策が重要

雪が降る時期、店舗・施設の玄関は、安全・美観・清掃効率のすべてが試される場所になります。対策の重要性を確認してみましょう。

靴に付着した雪や水分が施設内に持ち込まれる

冬に来店客・利用者が屋外から建物内へ入るとき、靴底に付着しているのが雪・泥・砂などです。これらがそのままで室内に持ち込まれると床全体が汚染されます。入口で汚れを止める仕組みが欠かせません。

濡れた床は転倒事故につながる可能性がある

靴底についた水分が床に広がると、特にタイルやビニール床材は滑りやすくなります。転倒事故が起きれば、利用者が怪我をするおそれもあります。

床の水分をいかに早く・確実に除去するかが、冬の店舗・施設内の安全を保つためのカギです。

床の汚れや清掃負担が増加する

適切な対策がなければ、雪の日のたびに大掛かりな清掃に追われ、人件費や清掃用品コストの増大にもつながります。長期的な運営コスト節約のため、対策による清掃の効率化が欠かせません。

このように安全・美観・清掃負担の3つの観点から、玄関環境を整えることが店舗・施設の担当者に求められているのです。

雪の日に店舗・施設の玄関で行いたい対策

雪の日の玄関対策は、「除雪→雪・泥落とし→吸水→清掃→注意喚起」という流れで考えてみてください。

玄関前に積もった雪をこまめに除雪する

まず行いたいのが、こまめな除雪・融雪剤の散布作業です。来店者が滑って転倒するリスクを下げられるよう、常に玄関アプローチの雪を一掃しておきましょう。

除雪作業の担当者と作業タイミングを、あらかじめ決めておくことが、抜け漏れの少ない運用につながります。

靴底に付着した雪・泥・水分を落とす

靴底についた付着物の持ち込みは、マットの設置による対策が基本です。適切な箇所に設けるだけで、室内の汚染を抑えられ、清掃負担も軽くなります。

どのような設置が好ましいかは、後述で詳しく解説します。

転倒事故防止の注意喚起を行う

注意喚起の掲示やコーンの設置も、利用者へ視覚的に訴えかける安全サインとして重要です。「足元が濡れています」「滑りやすくなっています」など、効果的な文面を考えてみましょう。

雪の多い地域では「雪落とし」と「吸水」を分けて考える

積雪量が多い地域や、冬季に雪が降りやすい立地の施設では、「高性能なマットを1枚置けばよい」という発想では対応が追いつきません。

雪・泥を落とす用と、水分を吸収する用を組み合わせて設置することが重要です。

屋外では靴底に付着した雪や泥をしっかり落とす

建物の入口手前・屋外エリアには、ブラシの毛足が長く、太いタイプで、雪や泥といった粗めの汚れを落とすことに優れたマットの設置が基本です。スルー形状のマットを使うことで、かき落とした汚れがマット内に溜まらず、除去効率が高まります。

風除室・玄関では残った雪や水分を吸収する

靴底に残った水分を除去するためには、風除室や玄関の内側へ、除塵性・吸水性に優れたマットを配置しましょう。水分までしっかり食い止めることで、施設内の床の汚れを最小化できます。

積雪量や人の出入りに合わせてマットを使い分ける

同じ雪の日でも状況によって、マットの汚れ方・濡れ具合は大きく変わります。積雪が多い日は追加のマットを重ねる、清掃頻度を上げるなど、柔軟に使い分けて快適な玄関環境の維持に努めてみてください。

店舗・施設別に考える冬の玄関対策

店舗や施設の種類によって、利用者数・利用者の属性・玄関の構造はさまざまです。それぞれの特性に合わせた対策の工夫も欠かせません。

商業施設・ショッピングモール

利用者数が多く構造が複雑な商業施設・ショッピングモールでは、各入口に屋外用・屋内用の吸水マットを組み合わせて設置することが重要です。

清掃スタッフによる巡回清掃のルーティーンもあわせて整備しましょう。

スーパー・ドラッグストア

スーパー・ドラッグストアでは、カートや荷物を持った利用者の動きを考慮しなければなりません。

玄関まわりは人の流れが滞りやすいため、動線を妨げない十分な幅のマットを設置しましょう。カートの車輪に付いた泥や水分を店内へ広げないよう、入口床面の清掃頻度を高めることも効果的です。

オフィス・公共施設

朝の出勤時間帯に人が集中しがちなオフィス・公共施設では、夜のうちに除雪・マット設置を完了させておくなど、時間差の対応が有効です。

また、幅広い年齢層が利用する公共施設では、安全管理の観点から注意喚起の掲示が欠かせません。

病院・介護施設

病院・介護施設は高齢者や身体的に不安のある多くの方が利用するため、床の水濡れによる転倒事故のリスクを下げる対策が重要です。

マットの選び方・管理は、以下のポイントに沿って行ってみてください。

  • 吸水性の高いマットの複数設置
  • 床面を常に乾燥した状態に維持する
  • 車いすや歩行器に引っかかりにくいフラット形状のマット選定

ホテル・宿泊施設

ホテル・宿泊施設では、美観と機能性を両立できる対策が求められます。

エントランスでは、施設のグレード感を損なわないデザイン性と、除塵・吸水機能を兼ね備えたマットに注目してみてください。フロアやカーペットへの汚れ・水分持ち込みを防ぐために、風除室から客室廊下までの動線を意識した配置も検討しましょう。

学校・教育施設

学校・教育施設では、動きが活発な子どもたちに合わせ、屋外に土砂落とし能力と耐久性が高いブラシタイプのマットを設置するのがおすすめです。

加えて、昇降口での除雪・清掃の徹底が、教室に汚れを持ち込みにくくします。

冬の雪対策に活用できるテラモトのマット

テラモトでは、設置場所と用途に応じたマットを幅広く展開しています。ここからは、冬の雪対策に活躍する4つの製品を、設置場所・用途・向いている施設とセットでご紹介します。

テラモト/カラーブラッシュ

カラーブラッシュ 製品ページへ

丈夫な極太ナイロンブラシを採用した、定番の泥落としマットです。厚さ約26mmのブラシがしっかりと靴底をかき込み、雪・泥・砂を効果的に除去します。マット表面は凹凸が少ないフラット形状に仕上げられており、ハイヒールや車いすが引っかかりにくいのが特徴です。

1ピース150×150mmのジョイント式のため、設置スペースの形状や広さに合わせて自由にサイズを組み合わせることが可能。カラーは緑・茶・灰・ライトグレーの4色展開で、施設のエントランスの雰囲気に合わせて選べます。

  • 設置場所:屋外・玄関前
  • 主な用途:雪・泥・砂の粗落とし
  • こんな施設に: 商業施設・ホテル・公共施設・病院など、美観も重視したい施設の屋外エリアに

テラモト/ナイロンブラッシュ

ナイロンブラッシュ 製品ページへ

超極太ブラシを採用したマットです。毛足が長く丈夫なナイロン製のブラシが、靴底に詰まった雪や固まった泥もしっかりとかき落とします。スパイクシューズの靴底にある深い溝の汚れにも対応できるため、降雪地域の施設や冬季のスポーツ施設にも最適です。

本体はスルー形状で、かき落とした雪や泥がマット表面に溜まらず清潔さを保ちやすい構造。厚さは約25mm・約31mm・約40mmの3展開で、設置環境に合わせてジョイント式と巻き取り式から選べます。

  • 設置場所:屋外・玄関前
  • 主な用途:積雪時の雪・泥落とし・スパイクシューズ対応
  • こんな施設に:積雪量の多い地域の店舗・施設、学校、スポーツ施設、工場など

テラモト/タンポポマット

タンポポマット 製品ページへ

長年にわたって支持されてきた超ロングセラーの定番マットです。ポリプロピレン製のブラシに、スチール亜鉛メッキのふちと硬亜鉛メッキ鉄線を組み合わせた、耐久性に優れた構造が特徴です。

サイズは360×600mm・450×750mm・600×900mmの3展開。玄関の広さに合わせて選べます。シンプルで扱いやすく、コストパフォーマンスに優れた選択肢として、幅広い施設に対応します。

  • 設置場所:屋外・玄関前
  • 主な用途:泥・雪の除去(スタンダードタイプ)
  • こんな施設に:スーパー・ドラッグストア・オフィス・学校など、実用性を重視した施設の屋外エントランスに

テラモト/テラマット ダイヤ

テラマット ダイヤ 製品ページへ

タンポポマットの後継として開発されたマットです。ポリエチレンの樹脂枠を採用した軽量性から、マットの移動・交換・清掃がより楽に行えます。ブラシ部はポリプロピレン製で厚さ約32mm、スルー形状・サイズ展開はタンポポマットと同様です。

カラーはグリーンとコーヒーの2色から選べます。清掃スタッフがマットを動かす機会が多い施設を中心に活躍します。

  • 設置場所:屋外・玄関前
  • 主な用途:泥・雪の除去(軽量タイプ)
  • こんな施設に:清掃スタッフの負担軽減を重視したい施設、日常的にマットの移動・交換が多い玄関に

玄関の雪対策は、段階的な汚れ除去の仕組みづくりから

冬の店舗・施設における玄関まわりの雪対策は、マットによる屋外での雪・泥落としと玄関内での水分吸収、そして床面のこまめな清掃と注意喚起を組み合わせた、段階的な仕組みをつくることが重要です。

施設の種類・利用者の属性・玄関の構造に応じて最適な対策は異なりますが、マットの使い分けだけでも、冬季の玄関管理を改善できます。テラモトでは、設置場所と用途に応じて選べるラインナップを揃えています。今冬の対策を見直す際に、ぜひご検討ください。

お問い合わせ

お客様のニーズに合わせて、店舗・施設の雪対策用マットの選択方法についてアドバイス致します。その他ご質問・ご注文につきましても、以下よりお気軽にお問い合わせください。

➡お問い合わせ

本サイトではより良いサービス提供のために、Cookie情報を通してお客様の利用状況データを収集しています。同意される方は「同意する」ボタンを押してください。 同意しない方はリンク先よりオプトアウト設定をお願い致します。 収集した個人情報の取扱いについてはプライバシーポリシーよりご確認下さい。