TERAMOTO くらしとterakoyaコラム

レスキューベンチとは?
日常にも災害時にも活躍する防災設備とおすすめ商品を紹介
2026.06.23 商品の選び方 商品紹介コラム

近年、災害への備えが企業や自治体にとって重要な責務となっています。同時に、熱中症対策も避けては通れない課題です。そんな中、平常時はベンチとして、緊急時には担架として活用できるレスキューベンチが注目を集めています。

レスキューベンチとは?災害時にも役立つ基礎知識

レスキューベンチとは、普段はベンチとして利用しながら、災害時や緊急時には担架に早変わりする多機能な防災設備です。座面部分を取り外すだけで担架として機能するため、専門的な訓練がなくても誰でも使用できます。

なぜ今レスキューベンチが注目されているのか

レスキューベンチへの関心が高まっている背景には、地震や台風、豪雨といった自然災害の頻発に加え、夏場の気温上昇による熱中症リスクの増加が深く関係しています。

従来の防災備蓄品は倉庫に保管されることが多く、いざという時に取り出すまでに時間がかかる課題がありました。レスキューベンチなら常に目に見える場所に設置されているため、緊急時の初動対応が格段に速くなります。自治体では地域防災計画の一環として、公共施設へのレスキューベンチ設置を推進する動きが広がっているのです。

レスキューベンチが設置される主な場所

レスキューベンチは、人が集まる場所や災害時の避難所になりうる施設を中心に設置が進んでいます。主な設置場所は以下の通りです。

  • 公園・広場
  • 学校・公共施設
  • マンション・商業施設
  • 企業敷地・工場

レスキューベンチを導入するメリット

レスキューベンチは単なる防災設備ではありません。汎用性の高さやデザインの幅広さから、施設運営におけるさまざまなメリットをもたらします。

平常時と災害時の“兼用”ができる

レスキューベンチ最大のメリットは、普段はベンチとして利用できること。設置スペースを無駄にせず、屋外で熱中症患者が出た場合は、その場にあるベンチを即座に担架として使えます。

防災拠点としての価値向上

レスキューベンチの設置場所が、災害時の救護拠点としての機能を持つようになるのもメリットの一つ。特に避難所に指定されている施設では、実際の災害発生時により効果的な運営が可能です。

景観を損なわない防災対策

デザイン性の高いレスキューベンチを選べば、おしゃれな空間づくりと防災対策を両立できます。カラーバリエーションが豊富な製品も多く、施設のコンセプトに合わせた選択が可能です。

自治体・管理者の防災アピールにつながる

レスキューベンチを設置することで、利用者に自治体や施設管理者が防災に真剣に取り組んでいる姿勢をアピールできます。安全意識の高い組織としてのイメージ向上につながるでしょう。

レスキューベンチが必要となるタイミング

レスキューベンチの必要性が特に高まるタイミングとしては、熱中症や災害のリスクが高まる時期や、防災計画の見直し時などが挙げられます。導入時期の検討時にお役立てください。

熱中症リスクが高まるタイミング

夏季、特に梅雨明けから8月にかけては、熱中症による救急搬送が急増します。学校では運動会や部活動の大会シーズン、商業施設では夏のセール時期など来客が増えるタイミングの導入が賢明です。

防災計画・地域防災マップ見直し時

自治体や企業が防災計画を見直すタイミングは、レスキューベンチ導入を検討する絶好の機会です。地域防災マップの更新時には、レスキューベンチの設置場所を明記することで、住民への情報提供が充実します。

地震・台風・豪雨など緊急時

台風接近時や豪雨警報発令時には、事前に避難所を開設するケースがあります。避難所にレスキューベンチが常設されていれば、高齢者や体調不良者への対応がスムーズになるでしょう。

レスキューベンチの選び方とポイント

レスキューベンチを選ぶ際には、設置場所や想定される用途に合わせた検討が必要です。想定される災害やサイズ選びなど、失敗しないためのポイントを見ていきましょう。

想定される災害と利用人数

まず、設置場所で想定される災害の種類や、同時に対応すべき人数を考慮しましょう。地震リスクが高い地域では頑丈な構造のもの、水害が想定される場所では錆びにくい素材を選ぶなど、地域性に合わせた選択が重要です。利用人数に関しては、避難所になる施設では複数台の設置が望ましいでしよう。

設置場所に合ったサイズ・仕様

屋内用と屋外用では求められる仕様が異なります。屋外に設置する場合は、耐候性や防錆性能が必須。スペースに制限がある屋内設置では、コンパクトに折りたためるタイプが便利です。

デザイン性と防災性能のバランス

レスキューベンチは、施設の雰囲気に合ったカラーや形状を選ぶことで、違和感なく設置できます。機能とデザインのバランスが取れたモデルが理想的です。

実績のあるメーカーを選ぶ

レスキューベンチは人命に関わる製品です。導入実績が豊富なメーカーなら、品質面での安心感が得られることに加え、設置場所に応じたアドバイスも期待できるでしょう。

テラモトおすすめのレスキューベンチ

ここからは、テラモトのおすすめレスキューベンチをご紹介します。日常時はもちろん、非常時にも役立つ「フェーズフリー」を掲げた商品にご注目ください。

テラモト/クッション付きレスキューボードベンチ 脚部ホワイト アイボリー

クッション付きレスキューボードベンチ製品ページへ

屋内での日常使いに適した、クッションと取り外し式の座面が付いたレスキューベンチです。非常時にもクッションを付けたまま担架として使用できるため、要救護者の体を優しく支え、搬送時の安定性を高められるのが特徴です。

脚部のカラーは、ブラックとホワイトの2色。クッションはアイボリーやクラシックピンクなど4色のバリエーションがあり、施設の雰囲気に合わせてお選びいただけます。

テラモト/レスキューボードベンチ グレー

レスキューボードベンチ グレー製品ページへ

災害や熱中症で、急病人や負傷者の対応に活躍するレスキューベンチです。座面は取り外し式ですが、座面が外れないようロック機能付きで日常使いでも安心。担架として使用する時の取っ手は、角が丸められており、手と地面が干渉しない工夫が施されています。

カラーは落ち着いたグレーのほか、緊急時に目立つレスキューオレンジと、清潔感のあるブルーもラインナップされています。

テラモト/レスキューベンチ ブルー

レスキューベンチ ブルー 製品ページへ

1秒でも早く担架に変更できるレスキューベンチが欲しいシーンに重宝するモデルです。脚部が折りたたみ式で、折りたたむ操作も容易。本体には使い方も記載されているため、とっさの時でも正しく操作できる配慮がなされています。

座面全体が丸みを帯びており、要救護者を固定するベルト付きで担架としてのクオリティに妥協がありません。カラーラインナップは、レスキューオレンジとブルーの2つから選べます。

レスキューベンチに関するよくある質問

ここからは、レスキューベンチに対して多くの方から寄せられる質問にお答えします。

誰でも使えるの?

レスキューベンチは、特別な訓練を受けていない方でも使用できるよう設計されています。防災訓練などで一度使い方を体験しておくと、いざという時にスムーズに対応できるでしょう。

災害時の使い方は難しくない?

レスキューベンチは、直感的に操作できる設計になっています。基本的な手順は以下の通りです。

  1. 座面のロックを外す(ロック機能がある場合)
  2. 座面を本体から取り外す
  3. 要救護者を座面に乗せる
  4. 複数人で取っ手を持ち、搬送する

点検やメンテナンスは必要?

レスキューベンチは、半年から1年に一度の点検が推奨されています。いざという時に確実に機能するよう、以下の項目を確認しましょう。

  • 座面の取り外し・装着がスムーズにできるか
  • ロック機能(ある場合)が正常に作動するか
  • 脚部にガタつきや破損がないか
  • 屋外設置の場合、錆や腐食の有無

後付け設置は可能?

レスキューベンチは既存の施設にも後付けで設置できます。特別な工事は不要で、設置したい場所に配置するだけです。設置場所について不安がある場合は、メーカーや防災の専門家に相談してみてください。

日常にも災害時にも活躍するレスキューベンチの導入へ

レスキューベンチは、日常的にはベンチとして、災害時や熱中症などの緊急時には担架として活躍する防災設備です。公園や学校、商業施設など、さまざまな場所で導入が進んでおり、防災拠点としての価値向上に貢献しています。

テラモトでは、屋内用のクッション付きモデルから、迅速な対応が可能な折りたたみ式まで、用途に応じた多彩なレスキューベンチをご用意しています。日常も災害時も安心できる環境づくりに、ぜひレスキューベンチの導入をご検討ください。

お問い合わせ

お客様のニーズに合わせて、レスキューベンチの選択方法についてアドバイス致します。その他ご質問・ご注文につきましても、以下よりお気軽にお問い合わせください。

➡お問い合わせ

本サイトではより良いサービス提供のために、Cookie情報を通してお客様の利用状況データを収集しています。同意される方は「同意する」ボタンを押してください。 同意しない方はリンク先よりオプトアウト設定をお願い致します。 収集した個人情報の取扱いについてはプライバシーポリシーよりご確認下さい。