TERAMOTO くらしとterakoyaコラム

飲食、介護、医療現場…。仕事用のウエストポーチの魅力と付け方とは
2021.04.14 業界コラム

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令和時代、ウエストポーチの利便性が注目されています。ファッション性が揶揄されたのは昔の話で、実は介護をはじめとした様々な仕事で活躍する便利グッズです。
しかし、ウエストポーチのつけ方や仕事での具体的な活用法は分かりづらいかもしれません。
そこで本記事では飲食、介護、医療の各業界における活用法や付け方を簡潔に解説します。弊社のおすすめ商品も紹介するので、購入を検討中の事業者様は是非ご確認ください。

多彩なビジネスシーンで活躍するウエストポーチ

ウエストポーチは非常に汎用性の高い小型バッグで、業界を問わず様々なビジネスシーンで活躍します。その大きな要因は両手が自由、かつ、体の負担なく荷物の持ち運びが可能だからです。
例えば弊社で販売中の「おでかけペーパーポーチ」は、幼稚園の先生が園外活動をする際の携帯ポーチとして販売していますが、実際には介護業界にも販売実績がございます。

このような具合で様々な業界の課題を解決するウエストポーチですが、まずは導入として、各業界の課題例とウエストポーチ活用法を以下の表にまとめました。詳細については次の項から解説します。

■業界別の課題とウエストポーチ活用法

業界の課題 ウエストポーチ活用法
介護業界 仕事柄、ペーパーの利用が多い ペーパー類、ゴミ袋、消毒液を収納する
医療業界 ナースグッズの持ち運びが不便 文房具から医療用品、消毒用品まで様々なグッズを収納
飲食業界 店内のアルコール消毒が手間 アルコール消毒液と拭き取り用の紙類をセット

介護業界のウエストポーチの活用法と付け方

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冒頭でも触れたように介護業務にはウエストポーチが役立ちます。介護現場ではペーパーやゴミ袋を頻繁に使うので、スタッフが常に備品を携帯していた方が都合良いからです。
例えば、高齢者介護に多い悩みが「よだれ」です。加齢による口腔機能の低下、入れ歯の影響、ストレス、服用している薬の副作用などが原因で、本人の意思に関係なくよだれが出てしまうケースが見られます。
そのため、高齢者の口を素早く拭き取る方が衛生的で、それに貢献できるのがウエストポーチなのです。弊社の「おでかけペーパーポーチ」のようにペーパーやゴミ袋をセットできるウエストポーチを用意することで、スタッフ・入居者の双方にメリットをもたらすことと思われます。


一方で「あえてウエストポーチである必要はあるのか」と疑問に思われる方もいるかもしれません。確かに備品を持ち運ぶだけなら手提げ袋で事足りますし、費用削減を図る上で購入物の検討は大切です。しかしながら、ケア中に両手が自由に使えることは大きなアドバンテージです。体液の拭き取りからゴミ捨てまでウエストポーチだけで完結できるのは大きな強みでしょう。多くの収納スペースを活かし、業務を効率化していきましょう。

ちなみに付け方は「ウエストに巻く」「肩から斜めがけ」「ショルダーバッグのように肩から垂らす」といった方法が一般的です。特に決まりはありませんが、ケアする中で便利な方法を選択しましょう。

医療業界のウエストポーチの活用法と付け方

ウエストポーチは医療業界の課題も解決できます。具体的には看護師さんのポケットがナースグッズでパンパンになるという課題を解消できるのです。更にはアルコール消毒液やペーパー、ゴミ袋を常備できます。そのため、例えば患者様の口を迅速に拭き、ポーチ内のゴミ袋に入れて処理することも可能です。いずれにしても多くのグッズをウエストポーチで持ち運べるのは便利です。

医療サポートサービスを提供する大阪の某企業では、現役看護師5人に持ち物調査を実施しました。その結果、以下のように多くのアイテムを持っていることが明らかになりました。

■看護師がポケットに入れているアイテム(例)
ペン類
印鑑
定規
名刺入れ
メモ帳
ハサミ
時計
ストップウォッチ
アルコール綿
瞳孔ペンライト
絆創膏
手指消毒用スプレー
サージカルテープ
手袋
電卓
ペーパータオル

ご覧のように、基本的な文房具の他に医療関連備品を数多く携帯していることが分かります。人によってはスモールサイズの参考書を持ち歩くこともあるので、ポケットの容量が十分でない可能性もあるでしょう。この状況を考えると、ウエストポーチを導入することのメリットは大きいです。

一方で、ウエストポーチを携帯すること自体に前向きでない方もいると思われます。着心地や付け心地は人それぞれなので、従来のようにポケットだけで十分の方もいるでしょう。ただし、動きやすさが格段に良くなるのはウエストポーチの優れた特長です。椅子に座ったときの圧迫感もなくなりますし、作業中に備品が滑落する心配もなくなります。更には、ウエストポーチにセットしたペーパーで患者さんの口を拭いて、同様にセットしたゴミ箱に捨てることも可能です。アルコール消毒液も入れておけば、備品や手指の消毒もできるので、コロナ禍においても有用です。無駄なく効率的に作業することで、接触感染のリスクも下がることでしょう。

ちなみに「おでかけペーパーポーチ」はロールペーパーやボックスティッシュをセットできるスペースに加え、レジ袋をゴミ袋として収納できる構造になっています。ご興味があれば特設ページ紹介動画をご確認ください。

付け方については先ほどと同じく規定はありません。前斜めがけや後ろ斜めがけ等、ご自身の体に負担がなく、かつ、作業がしやすいスタイルにすると効率も上がることでしょう。

飲食店のウエストポーチの活用法と付け方

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飲食店の感染症対策として、モノの徹底的な消毒が提唱されています。そのため各種消毒液を用いた頻繁な清掃・消毒が求められますが、その都度、消毒液とペーパーを持ち出すのは少し不便です。そのような時、スタッフがこれら全てをウエストポーチの中に携帯しておくことで、清掃の負担を減らすことができます。お客様が帰った後のテーブルも、ウエストポーチ内の消毒液とペーパーで拭き取り、使い終わったペーパーはそのまま中のゴミ袋に捨てられます。動線の最適化を実現できるところがおすすめです。

あらかじめ接触感染のリスクが高い場所に、これらの清掃用品を設置しておくという方法もありますが、ウエストポーチがあれば店内が狭かったり、置き場所がない場合も安心です。店舗の入り口にアルコールを設置して、お客様に注意喚起と消毒をお願いしつつ、モノはスタッフがこまめに消毒できるようにしていきましょう。

一方で、飲食店スタッフは元々、小型のウエストポーチを利用されているケースも多いかと思われます。実際、注文時に使用するハンディターミナルのサイズに合わせたウエストポーチも販売されており、ハンディターミナルの普及に伴って導入を進めた店舗も少なくないかもしれません。ただし、このタイプのウエストポーチはコンパクトで使いやすい反面、多くの備品を詰め込むには適していない場合もあります。万全の感染症対策と業務効率の向上を図る場合は、多機能なウエストポーチ購入を検討しても良いでしょう。

なお付け方は例によって自由ですが、作業の邪魔にならないよう斜めがけで後ろに固定するなど、臨機応変に付け替えるのが良いでしょう。

仕事の便利グッズとして脚光を浴び始めたウエストポーチ

90年代に流行したウエストポーチは、時代と共に立ち位置を変化させてきました。野暮ったいという印象が先行した時期もありましたが、現在では幅広い業界において、機能的な商品として台頭してきています。今回は医療、介護、飲食店に焦点を当てましたが、幼稚園や保育園等、外でお散歩の機会がある先生方にもおすすめです。仕事中に「手荷物が多くて不便」「持ち運びが面倒」と感じる場面があれば、活用を考えてみてください。