TERAMOTO くらしとterakoyaコラム

ロボット掃除機とほうきや雑巾による掃除のメリットとデメリットとは
2022.01.12 お掃除コラム

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家の中を綺麗に保つには毎日掃除をしなければなりませんが、大変だと感じている人も多いでしょう。少しでも掃除を楽にする道具として、ロボット掃除機というものがあります。
ただ、ロボット掃除機の購入を決めるなら、そのメリットとデメリットをよく認識しておかなければなりません。ここでは、アナログ掃除と比較しながら、ロボット掃除機の特徴について解説していきます。

ロボット掃除機とは

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ロボット掃除機は、その名の通り、自動的に掃除をしてくれるロボットのことです。ただ、現在のところまだ十分には普及しておらず、使ったことがない人も多いでしょう。
まずはロボット掃除機の特徴について説明していきます。

ロボット掃除機とは?

ロボット掃除機は、センサーが内蔵されており障害物を避けながら自動的に床の上を動いてゴミを吸い取るロボットのことです。ほとんどがバッテリー式でコードレスで動作します。
ロボット掃除機が初めて一般向けに発売されたのは、2000年代前半のことです。当時のロボット掃除機は、現在出回っているものほど便利ではなく価格も高かったため、あまりヒットしませんでした。

しかし、2009年あたりから少しずつ認知されるようになってきました。
マイボイスコムが実施した調査では、2020年2月時点でロボット掃除機の所有率は8.9%に達しています。

ロボット掃除機のメリット

ロボット掃除機を使えば、家事に費やす労力や時間を削減できるのがメリットです。これまで掃除をするのに使っていた時間を趣味などに充てられます。
機種によっては、毎日決まった時間に掃除をするようにセットすることも可能です。学習機能が付いていて、手作業で掃除機をかけるよりも効率良く綺麗にできることもあります。外出先からスマホで操作できるタイプなら、掃除して綺麗になったところへ帰宅できるでしょう。

ロボット掃除機には、ゴミを吸い取るタイプだけでなく、水拭きできるタイプのものもあります。
掃除機をかける作業だけでなく、日常的に行う掃除の大半をロボット掃除機に任せられるでしょう。また、以前までのロボット掃除機は軒並み高価でしたが、最近ではリーズナブルな価格のものも発売されています。このことで購入のハードルが低くなったこともメリットです。

ロボット掃除機のデメリット

ロボット掃除機は平らなところでは有用性を発揮しますが、段差を上ったり降りたりすることはできません。段差を跨いで掃除したい場合には、持ち上げて移動する必要があります。
1階と2階の両方を掃除したい場合も同様です。階段はアナログで掃除するしかなく、通常の掃除機やほうきが完全に不要になることはありません。

また、ロボット掃除機で掃除をする際には、床に置いてあるものを他の場所へ片付けておく必要があります。これが面倒に感じられる人もいるでしょう。床に細い紐などが落ちている状態で使用すると、絡まってしまうこともあります。
同じ場所を通常の掃除機で掃除するときと比べて、時間がかかるのもデメリットです。掃除中は音も出るため、テレビの音なども聞こえにくくなってしまうでしょう。

ロボット掃除機は充電にも時間がかかります。機種にもよりますが、フル充電するのにかかる時間は3~4時間程度です。1~1.5時間程度稼働させると、再び充電が必要になります。
水拭きできるタイプだと、タンクに水を入れたり取り替えたりするのも意外と面倒と感じる人が多いようです。

拭き掃除や掃き掃除は「アナログ」が主流

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ロボット掃除機の中には、拭き掃除や掃き掃除に対応しているものもあります。
しかし、拭き掃除や掃き掃除は、まだまだほうきや雑巾などを使ってアナログで行うのが主流でしょう。では、アナログの拭き掃除と掃き掃除に関して、それぞれメリットとデメリットを説明していきます。

アナログの拭き掃除のメリット

アナログの拭き掃除では、段差や障害物があっても柔軟に対応できるのがメリットです。床に細かなものが置いてあっても、一旦片づけてから拭いて元に戻せます。段差が多い箇所や階段などを拭き掃除する際には、アナログでないとできません。
床の状態に合わせて掃除の方法を変えられることも、アナログの拭き掃除のメリットです。
例えば、汚れがひどい箇所があれば、そこだけ洗剤を使用して念入りに掃除できます。汚れの落ち具合を見て、2度拭きすることもできるでしょう。逆にあまり汚れてない箇所は、軽く拭く程度で済ませられます。
また、ロボット掃除機では入っていけないような狭い隙間などを掃除できるのもメリットです。

アナログの拭き掃除のデメリット

アナログの拭き掃除は、手間がかかるのがデメリットです。掃除する場所の広さにもよりますが、雑巾がけをして腰に負担がかかってしまうこともあるでしょう。
また、雑巾が汚れてきたら、小まめに洗わなければなりません。そのための水をバケツに汲んで用意しておく必要があります。
水拭きをやりすぎてしまうと、床材を傷めてしまうのもデメリットです。そのため、あまり頻繁に水拭きをするのは望ましくありません。月に1回程度にとどめておきましょう。

アナログの掃き掃除のメリット

アナログの掃き掃除は手軽に行えるのがメリットです。ほうきとちりとりさえあればできるため、床がゴミやホコリで汚れているのに気づいたら、すぐに掃き掃除できます。
電気を使わず、音が静かなのもアナログの掃き掃除のメリットです。電気コードをコンセントに差したり充電したりする必要はありません。電気コードが絡まってしまったり、充電切れになったりする心配もなく、快適に掃除できます。
ロボット掃除機と違って、ほとんど音が出ないため、深夜や早朝でも近所迷惑になってしまう心配はありません。
また、ロボット掃除機では難しい細かい隙間や段差がある箇所なども、アナログの掃き掃除なら簡単にできます。

アナログの掃き掃除のデメリット

アナログの掃き掃除では、ゴミをちりとりに集めてからゴミ袋に入れるでしょう。ちょっとした拍子に、ゴミをこぼしてしまい、飛び散ってしまうことがあるのがデメリットです。特に綿埃などは軽いためこぼしやすいです。
また、じゅうたんを敷いている場所などアナログの掃き掃除に向かないところもあります。じゅうたんの上に落ちている綿埃や繊維に絡みついた髪の毛などは、ほうきで掃除するのは難しいです。

ロボット掃除機とアナログ掃除のメリットとデメリットの比較

ロボット掃除機とアナログの拭き掃除や掃き掃除は、どちらが優れているということはありません。それぞれ向き不向きがあります。
ロボット掃除機は、狭いところや段差があるところで活躍できない反面で、広く平らなところの掃除はかなり得意です。決まった曜日や時間に掃除したい場合にも、ロボット掃除機に軍配が上がります。
逆に狭いところや段差のあるところの掃除では、アナログの掃き掃除や拭き掃除が欠かせません。掃除したい箇所が室内の一部分だけというときや、予定外の掃除をするときにも、アナログ掃除の方が向いているでしょう。

どちらか一方の方法のみで行うのではなく、両方を併用するのがおすすめです。アナログ掃除は手間がかかりますが、ロボット掃除機でできないところだけをアナログでやれば、それほど負担にはなりません。
掃除の道具や方法を上手く使い分けて、負担が軽く快適な生活を実現しましょう。

負担の少ない方法で掃除しよう

ロボット掃除機が少しずつ普及してきましたが、掃除に関して万能というわけではなく、得意不得意があります。ロボット掃除機を使うなら、そのメリットとデメリットをよく理解した上で、アナログ掃除と併用することが大切です。
アナログ掃除の方が向いていることはアナログ掃除で補完すれば、少ない手間で部屋を綺麗に保てます。
ロボット掃除機を購入する際には、他の掃除道具の見直しも併せて検討してみるといいかもしれません。

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