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ターフ・人工芝と天然芝の違いやメリットとデメリット。個人・企業の利用シーンを徹底比較!
2022.03.23 業界コラム

ユニットターフα_かおり幼稚園05

むき出しのコンクリートや土に違和感を感じ人工芝や天然芝を設置しようと考える方は少なくありません。人工芝、天然芝に関わらず、計画立てて導入すれば、見た目にも美しい空間を実現できるでしょう。
とはいえターフや人工芝は何が違うのか、人工芝と天然芝ではどちらを導入すればよいのか、悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
ここではターフ、人工芝に関する基礎的な部分から、天然芝との違い、メリット・デメリットについて紹介していきます。具体例を交えながらどのように設置すればよいのか、おすすめの人工芝についても紹介するため、気になる方はぜひご覧ください。

※おすすめ記事:diyで注目の「人工芝」を徹底解説。メリット・デメリットや手入れの方法とは

ターフと天然芝の違い

some tiles of artificial turf on a white background

天然芝は生きている植物を利用して作る芝生です。一方、ターフはナイロンやポリエステルといった合成樹脂を利用して作成された芝生です。
また、ターフとは英語で「芝生(turf)」を意味し、日本では一般的に人工芝のことを指しています。
つまり、天然芝は自然由来のものであり、ターフは化学繊維を使用したものということになります。こういった違いはそれぞれの特徴やメリットデメリットにも反映されています。
どちらを導入するか悩んでいる方の参考になるよう、それぞれの違いを紹介していきます。

天然芝は手入れに労力がかかる

利用する上で最も大きな違いとしては天然芝は手入れが大変であり、人工芝は手入れが容易であるという点です。人工芝は基本的にプラスチック製なのに対し、天然芝は植物であり、月日とともに成長していきます。
5~11月は芝にとっても成長期であるため、月に1~2回の芝刈りをしなければいけません。その中でも7、8月は特に成長すると言われており、月に2~3回は芝刈りが必要となるでしょう。
もし、芝刈りをサボってしまうと、景観が損なわれるだけでなく、枯れてしまう原因にもなるため注意が必要です。天然芝には成長点と呼ばれる、茶色い茎と緑色の葉の境目が存在します。また、植物の芝は成長に伴って茶色い茎部分も伸びていくため、成長点も上昇していきます。
芝刈りの際に成長点よりも下で切り落としてしまうと、光合成を行う緑の葉部分が無くなってしまうのです。これは「軸刈り」とも呼ばれ、天然芝が枯れる原因として知られています。
このように、天然芝を導入するならば細目の手入れは必須です。当然ながら芝刈りには労力や時間が求められるため、仕事で忙しいという方にはおすすめできません。

自然の風合いを感じたいならば天然芝

人工芝は合成樹脂を利用した化学繊維のため、いつまでも鮮やかな緑色を保ちます。それが人工芝の魅力とも言えますが、他の植物が茶色く色づく秋冬では違和感の方が大きくなるでしょう。
きちんと手入れのされた天然芝であれば、春夏は鮮やかな緑色、秋冬は落ち着きのある茶色に変化します。芝生で季節感を感じたいという方であれば、天然芝を導入すると良いでしょう。

初期費用は天然芝が安く、人工芝は高い

導入する際の初期費用としては天然芝に軍配が上がります。一般的に天然芝は1m³あたり500円程度なのに対し、人工芝は1m³あたり1,500~3,000円程度かかります。
もちろん、購入する業者や質、施工範囲、要望によって価格はピンキリですが、おおむね人工芝を導入する方が初期費用は高くなるでしょう。
とはいえ先ほど紹介したとおり、天然芝には手入れに労力と時間がかかってしまうため、将来的に後悔しないのはどちらかを前もって検討しておきましょう。

ターフ・人工芝のメリット、デメリット

では続いて人工芝に絞って、メリットデメリットを紹介していきます。手入れに労力がかかるとしても、自然の風合いを楽しめて、初期費用も安いならば天然芝の方が良いと感じる方もいるのではないでしょうか。
人工芝にも相応の魅力であるメリットと気を付けなければならないデメリットが存在するため、それぞれの内容をまとめました。導入の参考にしてください。

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メリット1:屋内でも緑を感じられる空間に

基本的に人工芝は下地に限らず、屋内外問わず設置可能です。天然芝の場合、下地には栄養が摂取できる土や肥料が必要であり、屋外での設置がメインとなります。
しかし、人工芝であれば下地がコンクリートでも土でも導入できるでしょう。そのため、オフィスや住宅の中でも取り入れることができ、緑を感じられる都会的な空間に仕上げられます。

メリット2:クッション性があり、子どもも安心

人工芝の中にもいくつか種類があり、屋内での使用目的であれば、クッション性のあるものが採用されます。ゴルフやサッカー、野球などのスポーツ用の人工芝の場合、毛先がヘタらないよう固く加工されているものも存在します。
素足で踏み入ることを想定している人工芝の場合、毛先を丸く加工し衝撃を吸収するようになっています。そのため、室内用の人工芝であればカーペットのように使用でき、子どもがいても安心して導入できるでしょう。

デメリット1:初期費用には施工費用も掛かる

人工芝は天然芝と比べても初期費用が高いということは先述したとおりです。しかし、初期費用にかかるのは人工芝の購入費だけではありません。
特別な形をしたフロアに人工芝を設置したい、隙間なくキレイに人工芝を設置したいなどの希望があった場合、業者に対して施工の依頼をする必要があります。
人工芝は天然芝に比べても形や範囲に融通が利くため、こういった要望も通るかもしれませんが、それだけ費用がかさんでいくことも忘れてはいけません。

デメリット2:夏場は直射日光に注意

屋上やテラスなどの屋外に人工芝を設置する場合は、真夏の直射日光に注意しましょう。熱を逃がしてくれる土や天然芝とは異なり、合成繊維の人工芝は熱をため込む傾向にあります。
そのため、直射日光を当て続けると60度程度まで熱くなる可能性もあるのです。小さな子供が気づかずに踏み入れてしまうと足裏の火傷にもつながり危険です。
屋外に設置する場合は、夏に限り定期的な水まきをおすすめします。人工芝はプラスチック素材のため水にも強く、こもった熱も発散してくれるでしょう。

個人や企業の導入事例

このようにターフ・人工芝には、天然芝にはないメリットや特徴が存在します。とはいえ、どのように導入すればよいのか悩んでいる、実際の導入事例を参考にしたいという方もいらっしゃるでしょう。
以下では個人や企業を問わず、どのように人工芝を活用しているのか紹介していきます。

個人の事例1:雑草が生え茂る庭を人工芝に

個人で住居をお持ちの方であれば、庭一面を人工芝にするのも良いでしょう。広い庭と言っても放っておくことで、花や草といった雑草が生え茂ります。
細目に手入れしているのならば問題ありませんが、実際には雑草抜きを怠ってしまっている方も少なくありません。庭全てを人工芝に変えてしまえば、雑草が生えてくることもありませんし、普段の手入れも楽になるでしょう。

個人の事例2:ベランダを人工芝に

庭がないマンションにお住まいの方であれば、ベランダやテラスといった箇所に人工芝を敷くのがおすすめです。人工芝を敷くだけでも、簡単に緑あふれる空間を作成できるでしょう。
定期的な掃除を怠らなければ綺麗な状態を保ち、ベランダ用のスリッパやつっかけが不要となります。見た目だけでなく機能面にも優れた効果を発揮してくれるでしょう。

企業の事例1:オフィス内の床を人工芝に

オフィスの床に人工芝を導入すれば、おしゃれで都会的な雰囲気を演出できます。またオフィスの中に観葉植物や造花、人工芝といった緑を設置するのは、従業員のストレスが軽減される、リラックス効果があるなど様々なメリットがあります。
人工芝を設置するだけで見た目が良くなるだけでなく、従業員全体の生産性向上にも役立つかもしれません。

企業の事例2:休憩スペースを人工芝に

先述したようにオフィス内の緑は従業員にとってリラックス効果を与えます。そのため、屋上や喫煙所などの休憩スペースの床を人工芝にすることで、より癒される空間へと変貌するでしょう。
また、見た目的にも「ここは休憩所である」という目安になるため、ONとOFFを明確に区切る習慣が身に付きます。
とはいえ人工芝の清掃は基本的に掃除機です。そのため細かい食べかすや汁物をこぼしてしまうと後始末が大変になるでしょう。人工芝を導入するならば、飲食スペース以外での休憩所に設置するのがおすすめです。

テラモトが販売する人工芝

テラモトでは個人・法人問わず利用できる人工芝を販売しています。人工芝にも様々な種類があり、それぞれの特徴に適した使い方・使用シーンがあります。

実際にテラモトで販売している人工芝をその特徴とともに、どんなシーンでおすすめなのか紹介していきます。

リアル人工芝 C-1025

こちらの製品はリアルな天然芝にそっくりな質感を持った人工芝です。他の人工芝と比べても高級感にあふれているため、どういった場面でも遜色なく風景になじんでくれるでしょう。

例えば、取引先と商談を行う会議室や、他社に自社の製品を見てもらう大事な展示会なども使用しても問題ありません。

もちろん、休憩スペースや小さな子供がいる場所でも心地よくご利用いただけます。どんなシーンでも役に立ってくれる万能的な人工芝と言えるでしょう。
ユニットターフ α600
※関連商品:リアル人工芝 C-1025 1m×10m

ユニットターフ α600

こちらの製品は耐候性に優れているため、紫外線による劣化や雨風による変形、変色を防いでくれる特性を持っています。また、コンクリートによる照り返しや反射熱による温度上昇を防いでくれる性質も持っています。

そのため、日光が差し込む屋上やテラスといった場所での利用がおすすめです。こちらの製品は1つ1つが小さいユニット式の人工芝でもあるので、利用場所に応じて成形することもできます。

ユニット式(分解式)人工芝とは?

ユニット式の人工芝とはそれぞれが小さいパネル型になっており、複数購入した後好みのサイズ・形に成形できるタイプを指します。

人工芝は1,000mm×1,000mmのマット状や、2m×20mのロール状など大きなサイズでの販売が一般的です。そのため、自分の好みのサイズや形を要望する場合、業者に施工を依頼しなければいけないケースもあります。

ユニット式であれば届いた後で自由に作り変えられるため、人工芝を初めて購入する方、まだ具体的なイメージが付いておらず購入するのが不安という方におすすめです。
ユニットターフα 緑150×300
※関連商品:ユニットターフα 緑150×300

ターフ・人工芝で手入れ不要な緑を導入しよう

自分達が普段生活する、勤務する場所に緑色のものを導入するのは、見た目だけでなく精神面にも効果的です。
しかし、天然芝のような生きている植物では、手入れするのも大変でしょう。導入しても手入れの手間が我慢できず、後悔する方も少なくありません。
ターフ・人工芝のような合成樹脂を使用しているモノであれば、手入れの手間を増やさずに緑を導入できます。人工芝の中にも様々な種類があり、どの製品を選べばよいのか迷っている方は、まずユニット式の人工芝を検討してみてはいかがでしょうか。