TERAMOTO くらしとterakoyaコラム

オフィスで日々お仕事をこなしているあなたへ ~デスク周りをキレイにするコツ~
2020.01.22 お掃除コラム

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毎日コツコツちょっとずつ! ルーティンお掃除でいつもキレイを目指して

あなたの仕事しているオフィスは、どんな感じでしょうか。

事務所の一角の、自分の机を頭のなかで思い浮かべてみてください。普段使っているパソコンや、書類ケース、デスクまわりなど。

もしも書類の山があったり、ホコリのかぶったモニターが浮かんだ場合は、きれいに掃除しようと思ってもゲンナリしてしまうかもしれません。

でも、全部をいっきにキレイにしようなんて思わなくてもいいのです。

毎日こなしているたくさんの業務のなかの隙間で、ちょっとずつできることをやりましょう。例えば月曜日はモニター、火曜日はキーボード、水曜日は書類周りを片付けるなど、ルーティンを決めて一か所ずつ掃除するのもいいかもしれませんね。

掃除の仕方も、できるだけ楽で手早くできる方法を探してみることもコツです。

ではまず、机まわりの掃除のコツをまとめてみました。

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デスクはいつでもササっとキレイにしたい!

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あれ?こんなところ汚れていたかな?

オフィスのデスクは、そんなふうに予想外な汚れを見つけてしまうこと、多くないですか?

例えば書類にハンコを押したあと、ついうっかりインクが付いてしまったり、カップを置いたまま仕事の集中してしまって、丸くコーヒーやお茶のシミがついてしまったり。放っておくと見た目にもよくないですし、他の書類を汚してしまう原因にもなってしまいます。そんな汚れに気づいたときには、手軽にお掃除したいもの。

そこでオススメなのは、ウェットティッシュタイプのクリーナーです。普段よく目にするのは手を拭くためのウェットティッシュですが、お掃除用にはもう少し厚手のものがいいでしょう。

オフィス掃除用のウェットティッシュには、除菌・帯電防止効果のあるものもあり、デスクやOA機器、モニターの汚れまで落とせるものもあります。デスクの上の掃除のついでに、手近にあるもの、例えばペン立てや電話機など、目についた物の汚れを一緒に落としてしまいましょう。

気づいたときにササっとお手軽に、いろいろなものを拭けるという方法は、忙しい毎日のなかでもストレスなくお掃除できるのでおすすめです。

パソコンのモニターとキーボードはこまめにお掃除!電源タップも忘れずに!

デスクワークでは必須のパソコン。デスクトップタイプでもノートタイプでも、毎日手が触れている場所はキーボードです。おそらく机回りで一番汚れやすい場所ですが、お掃除という意識はあまりいかない場所かもしれません。

キーボードはどんなにキレイに使っていても、ホコリや手あかがついてしまうので、こまめなお掃除をおすすめします。

一番手軽なのは、除電ブラシを使った、なで掃除です。サイズや毛の固さにも様々な種類があり、固い毛のものはキーボードの汚れをしっかりかきだしますし、柔らかいものはモニター掃除にも共有できます。

もしも汚れが頑固な場合は、パソコン専用のエアスプレーを使って隙間たまったゴミを噴き出す方法もいいでしょう。

そして最近注目されているのが、キーボード掃除専用のスライム。粘着力のあるゲル状のスライムは、子供の頃に遊んだことがある人も多いのではないでしょうか。今ではそれがお掃除グッズとして生まれ変わりました。除菌効果のあるものもあり、強力な粘着力でゴミをごっそりとってくれます。

キーボード掃除と一緒に、ホコリがたまりがちなモニターと電源タップのお掃除もぜひやってみてくださいね。特に電源タップは、ホコリがたまると火災の原因にもなってしまうので、こまめなお掃除が大事な場所のひとつです。

こんなにホコリがたまっていたの!? 忘れがちな見えない場所をチェック

デスクの並び方は様々ですが、モニターの裏側やパーテーションで仕切られている角、電源コードを引き込むための溝など、思いがけずホコリが溜まりがちな場所はどのオフィスにでもありますよね。

普段よく目にする手元周りとは違って汚れに気づきにくいこと、モニター裏や仕切りなど静電気に引き寄せられやすいこと、この2つの条件が重なってしまい、気がつくとホコリがどっさり溜まっていることが多いのです。

そんな場所の掃除にオススメなのは、ハンディモップ。家のお掃除でも活躍するアイテムですが、オフィスでももちろん使えます。持ち手の長さ、先が折れる状態で使えるもの、そしてモップ部分が使い捨てのものや洗って繰り返すものなど、多種多様なハンディモップが販売されています。

モップ部分をしまえるケース付きのものだと、机の上に置いていつでも使えるようにできるので便利です。なかには可愛らしい動物のデザインのものなどもあるので、お気に入りで使い勝手のよいものを探してみてくださいね!

オフィスチェアって、案外汚れている?

computers behind the glass in a modern office
computers behind the glass in a modern office

さて、ここまでは日々こまめにできるお掃除方法を紹介してきました。最後はちょっと手強い相手。それは、毎日座っているオフィスチェアです。

一日のどれくらいの時間、そこにいるでしょうか。オフィスが快適な温度を保っていたとしても、人間の体からは微量の汗が発生しています。着ている服から汚れや匂いが移ってしまうこともあるでしょう。でも、オフィスチェアの掃除って、やったことがない人が多いと思います。汚れが目立たない、気づきにくいから仕方ないのかもしれません。でも、背中やお尻、ひじかけと体のたくさんの場所が触れるところなので、やっぱりキレイに保ちたいですよね。

毎日のお掃除とは別に、例えばオフィスの大掃除のときにチェアにも目を向けてみるのはいかがでしょうか。

現在オフィスで使われているチェアは、背もたれや座面がメッシュのタイプと布張りのタイプが多いのではないでしょうか。それぞれの素材によって掃除の仕方が変わりますので気を付けましょう。

メッシュタイプ

メッシュは水をたくさん含むと縮んでしまうので、気を付けてください。

重曹系のクリーナー(スプレータイプを使うと簡単です)を雑巾・タオルなどに吹きかけ、背もたれや座面を拭いていきます。その後、今度は水で濡らしたタオルを固く絞って水拭きします。できるだけ水分は少なめに拭き掃除することをお忘れなく!

布張りタイプ

中性洗剤を薄めた液を含ませた雑巾・タオルを固くしぼり、背もたれや座面を叩くように拭いていきます。特に汚れが目立つ場所は、丁寧に汚れを叩き出すようにしましょう。

布製品についた汚れはこすってしまうと、かえって落ちなくなってしまいますので注意してくださいね。その後、乾いたタオルを使って乾拭きでお掃除完了です。

メッシュタイプ・布張りタイプどちらも、一度目立たないところで色落ちなどが発生しないかお試しになってからお掃除してください。また、革タイプのチェアは、水拭きするとシミや変色の原因になってしまいますので絶対にしないでください。必ず専用クリーナーを使ってのお手入れを行ってください。

毎日のお掃除は、ムリせず、楽をして続けよう!

デスク周りがスッキリ片付いていると、なんだか気分がよくなってきますね。

でも無理して毎日お掃除するのは大変。便利グッズを使って、ササっと隙間時間にできるのが理想です。自分に合ったお掃除グッズを見つけて、ぜひキレイを保ってくださいね。

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